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Data Alive System

低価格の投資でデータを長期・安全保管を求める方へのご提案

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データの分割・分散保管システムプラットフォーム

概要:

DASは、「電子的割符」技術による「しきいち秘密分散方式」を用いて、対象データを暗号化された3つの断片に分割し、各断片をそれぞれ別々の場所に保管することで、元のデータを天災や事故あるいは盗難などから守ろうとするものです。
さらに1断片が破損しても、残り2断片でデータの復元ができます。
データの長期保管は、ハードウェアやソフトウェアの様々な障害にも対応できるシステムこそが低コストで実現できるものです。
当社のData Alive Systemは、業種業態に関わらずに様々なシステムに組込めるプラットフォームとして提供します。
お客様やシステムインテグレータ様のご要望に応じて、カスタマイズできます。

ネットワーク図

DASの有効性:

実際の業務では、自身のパソコン内のファイルは、データの共用とバックアップのために、RAID機能を組み込んだファイルサーバや、NASの様なネットワークに直接接続される冗長型ディスクに格納するのが、ごく一般的な使い方でしょう。
しかし、一極集中型で特定のサーバやNASにいくら設備投資をしても、ハードウェアのトラブル、火事や地震等の天災、盗難などの人災から逃れることはできません。その点、「電子的割符技術」で分割された断片データを別々の離れた場所(地震等が発生しても、影響を受けないように、たとえば、北海道と東京と大阪)に保管しておけば、その内2カ所の断片データが入手できれば、元のデータを復元することが可能です。さらに、保管先でデータの盗難や紛失などが発生しても、断片自身は暗号化されており、さらに原理的に1断片だけでは元データを復元することがでません。
従来の様に一極集中ではなく、暗号化した上で分割・分散することで、より安全で、確実なバックアップ方式の提供が可能となります。


当社のData Alive Systemは、業種業態に関わらずに様々なシステムに組込めるプラットフォームとして提供します。
お客様やシステムインテグレータ様のご要望に応じて、カスタマイズできます。

現在、進行中のシステム:

  1. 医療向け診断記録システムのバックアップ
  2. 官公庁向け住基情報のバックアップ
  3. 写真館のデータ保管システム

詳細はこちらよりPDFデータをダウンロードしてください。